【重賞展望】シンザン記念
◎ 1 サンクテュエール
軸は素直にこの馬で良いと思います。初の右回りではありますが、安定して早い上がりを使える脚質は京都コースでも生きると思います。
いつもなら頼りになる鞍上ルメールがバカンス明けというところだけ気になりますが。
○ 4 タガノビューティ
ダート出身ですが、前走の朝日杯では後方からよく伸びていて、高い芝適性を見せてくれました。今回は少頭数ということもあり、展開次第では追い込みがハマるかもしれません。
▲ 8 カバジェーロ
新馬戦でジェンティルドンナの妹であるダブルアンコールを競り落としています。ロードカナロア産駒というのも推し材料です。ただし、距離延長となるため過信は禁物です。
△ 9 ルーツドール
新馬戦は相手が強くなかったとはいえ、2着に5馬身つけたレース内容は評価して良いと思います。今年も川田騎手の魂の騎乗が炸裂することを期待しています。
サンクテュエールが人気を集めると思います。3倍つくなら喜んで単勝買いますが、そんなに甘くありません。現実は2倍台前半でしょう。
馬連・3連複で点数絞って勝負することになりそうです。