【重賞展望】東海S
26日(日)のもう一つの重賞は東海ステークスです。変則開催の影響により、中京→京都開催となります。フェブラリーSの前哨戦として注目が集まります。
今のところ、見となる可能性が高いです。というのも、インティの対抗馬が見当たらないからです。
そのインティですが、おそらくグリグリの1番人気になるでしょう。最終オッズが1.8倍ぐらいになるのではと予想しています。
インティは破竹の7連勝で昨年のフェブラリーSを制しました。東海ステークスも快勝しています。この馬は、自分のペースで逃げられれば、とても強いです。止まりません。
しかし、競りかけられると脆い面を見せます。みやこステークスはハイペースとなり、前が総崩れ。インティはシンガリ負けでした。
おそらく日曜日は主戦の武豊が騎乗するでしょう。武豊が逃げると、不思議と誰も競りかけません。普通に楽逃げで圧勝する可能性が高い気がします。あとはその可能性とオッズを天秤にかけての判断です。
2倍を超えるようなら単勝で勝負したいですが、まぁ超えないでしょうね。1倍台なら見します。
対抗馬が見当たらないと申しましたが、強いて挙げるなら、エアアルマスでしょうか。今回中京ではなく京都開催なのは、この馬にとって好材料になる気がします。雨が降ればなお良いですね。ただ、勝ってきた相手が強くないです。
あとは、万が一インティに競りかける馬が現れ、前潰れの展開になるならばヴェンジェンスの差しが決まるかもしれません。
スマハマも良い馬ですが、勝ってきた相手が一線級では無いですからね。能力値はインティに劣ります。