荒法師の馬券日記

巷のサラリーマンの競馬備忘録です

【G1展望】フェブラリーS

2020年最初のG1は上位人気2頭の真価が問われる一戦になると思います。一頭ずつ斬っていきます。

ブルドッグボス…消

歳をとっても衰えない安定感は不気味ですし、平坦な浦和とはいえコパノキッキングに先着した前々走は評価すべきですが、東京1,600のG1では良くても掲示板までかと思います。

アルクトス…△

東京ダート1,600を4戦4勝しています。中央の重賞も勝っていますし、もっと評価しても良い馬ですが、田辺騎手ということで、抑え評価に割引しました。

③ワイドファラオ…△

抑えるべき一頭です。この馬も1,600が合いそうです。馬券に絡む可能性は十分にあると見ています。

④タイムフライヤー…消

2017年のホープフルSの覇者です。ダート路線に転向以降な武蔵野Sの2着が最高。G1の舞台ではもう買わなくて良いと思います。

⑤インティ…▲

昨年覇者の真価が問われる一戦です。中央のダートは間違いなく合いますが、昨年ほどの勢いが無いことが懸念です。ただし、前走の根岸Sで勝てなかったから切る、という判断は尚早だと思います。前走はあくまで控える競馬を覚え込ませる公開調教でしたので。レース展開がこの馬に向けば、頭も十分にあると思います。

⑥ミッキーワイルド…消

有力な一頭であることは間違い無いですが、この馬のベストは1,400のような気がします。それに前走(1,400の根岸S)負け過ぎなのが気になります。ここは思い切って消してみたいと思います。

ヴェンジェンス…○

昨年あたりから力をつけてきました。27戦目にしてはじめての1,600メートルですが、距離は合うのではないでしょうか?東京の直線は長いですし、前が早過ぎる展開になれば、この馬の追い込みが決まるような気がします。

⑧キングズガード…消

9歳ですが、頑張っていますよね。3着までならあり得なくはないです。ただ、私は秋山騎手にあまり良いイメージを持っていません。点数を広げたくないので消します。

サンライズノヴァ…△

私はそんなに強い馬だと思っていないので、本当は消したいんですけど、東京適正が高過ぎて不気味です。一応抑え評価としますが、最終的に消す可能性もあります。

ノンコノユメ…△

一昨年の覇者です。この馬は去勢してから強くなりました。ち○この夢を見ながらもう一花咲かせようと頑張っています。前走は東京大賞典で2着。今回頭は厳しいと思いますが、馬券に絡む可能性はあります。

⑪モジアナフレイバー…△

この馬に限らず、中央G1での地方馬の扱いは難しいです。個人的にはノンコノユメより評価が低いのですが、前々走大井でノンコノユメに先着しているため、抑えざるを得ません。

⑫モズアスコット…◎

前走の根岸Sは軽視したのですが、力強い勝ち方を見せつけられました。ルメールですし、従わざるを得ないと思います。

⑬デルマルーヴル…△

いかなる条件でも安定した成績を残しています。鞍上デムーロ騎手も復活の兆しが見えるので抑えた方が良さそうです。

⑭ミャーチャーリー…消

舞台が中央G1ですからね…。さすがにここは消しでいいでしょう。

ケイティブレイブ…消

底が見えました。消しでいいです。

⑯ワンダーリーデル…消

横山典弘騎手なので即消しです。

 

以上、フェブラリーSの展望でした。馬券の買い方は直前まで考えたいと思います。